英語力=知識量×理解力×発信力である/英語力を高める習慣とは?

英語力=知識量×理解力×発信力である/英語力を高める習慣とは? 効果的な英語学習
英語力=知識量×理解力×発信力である/英語力を高める習慣とは?

今回は「英語力」という言葉について少し触れた後で、英語力を高める習慣を紹介します!

英語力とは

英語力とは知識量×理解力×発信力と言い表すことができます。英語は言語なので、あなたの他に誰かがいることを前提としてあります。そのため、英語を使うには知識の他に相手の考えを理解する力や相手に考えを伝えるための力が必要になってくるのです。

知識量

知識量とは英単語や英文法に対する知識量のこと。英語を理解する第一歩として非常に重要な要素となります。

理解力

理解力とは英語の文章や会話を理解する力のこと。いくら英単語や英文法の知識量が多くても、文章や会話の理解に弱みがあれば、相手の考えを理解することができません。日本人は文章理解は比較的できますが、対人となるとコミュニケーションが取れない人が相当数います。

発信力

発信力とは自分の考えを伝える力のこと。コミュニケーションをとるためには自分の考えを相手に伝えられる力も非常に大事です。自分の意見を発信できないと、受け身体制は変わりません。

日本人の英語力

日本人の英語力は皆さんもご存じのとおり、高くありません。日本人の特徴としては知識量がある程度あるものの、理解力と発信力に弱みを持っていることが挙げられます。これは日本の英語教育がとても大きく影響しているためです。ほとんどの場合、日本での英語の学習は受動的な学習がメインとなっています。つまりは知識量を増やすための学習が多く、英会話等の対人コミュニケーションに関わる実務的な学習は少ないのです。そのため、日本でメジャーな英語のテストはTOEIC L&R となっており、能動的な能力が求められるスピーキングやライティングはテストに含まれていません。

また、ほとんどの人は日本で英語を話す機会が少ないという事実からTOEICなどの試験に役に立つ単語(知識量)の分野を重点的に学習してしまい、理解力や特に発信力の強化トレーニングはおろそかにしてしまうのです。知識量があれば、英語力が上がると思っているかもしれませんがそれは間違いで、バランスの取れた学習をしなければ伸びません。

理解力と発信力が無いとどうなのか?

理解力及び、発信力が無いということは自分の知識を十分に活かせないことを意味します。ハッキリ言うと宝の持ち腐れです。英語は世界的に話されている言語であるため、英語を使えるようになるとできるようになることがたくさんあります。だから、私はぜひ皆さんには理解力と発信力を含めた実務的な英語力を身に付けてほしいのです。

理解力・発信力に弱みを持っていた人の事例

事例1

私が通ったカレッジの中国人クラスメートは英語の単語や文法に対する知識はあったものの、リスニング(理解力)に弱みを持っていました。授業で講師が話している内容が理解できず、授業についていくのがとても苦痛だったそうです。80%の英語は聞き取れているようでしたが、専門分野の学習となると、80%の聞き取りでは難しいところもあるようでした。

事例2

もう1つの事例は発信力に弱みを持っていた日本人の話です。日本では特に自分の考えなどを発言することも無く、授業を受けていたような性格の人だったので、カレッジの授業で講師が指名してきたときにどうしたらいいか分からなくなり、黙って、他の人が答えるのを待っていました。他の人が発言できるのに私だけ、と少し自信を無くしている様子でした。

このように理解力と発信力はとても重要です。将来英語を使って仕事をしたいという人はたくさんいますが、理解力と発信力が無ければ、仕事が楽しいものではなくなってしまいます。なので、少しでも英語力が高まるようにここからは英語力を伸ばすことのできる習慣や考え方についてまとめていきます。

英語力を高めるための習慣/トレーニング

知識量を増やすための習慣

英単語や文法を素早く覚える記憶術です。人間は視覚から情報収集を行う生き物なので、その特性を活かした勉強方法になります。

  • 小説を読む

小説を読む時ってストーリーを頭の中でイメージしながら読みますよね!実はこの作業はイメージ記憶と密接に関係しています。イメージ記憶や小説を読む行為というのは頭の中で物事を想像して理解する作業となります。そのため、人の記憶に残りやすく、効率的に物事を覚えることができます。小説を読むことは物事を想像して理解するトレーニングになるので、トレーニングを続ければ、人との会話や文章理解の時でも同じように頭の中でストーリーが思い浮かべられるのです。そしてそのストーリーは記憶に残りやすく、知識量を増やす要因となるのです。

理解力を高めるための習慣

  • 小説を読む

先ほど小説を読むことは知識量を増やす意味でも効果があると説明しましたが、小説は理解力を増やすためにも効果を発揮します。小説を読んで頭の中でストーリーを思い浮かべた時、そのストーリーは順序だてて物語が流れていますよね!実はこの順序立てて物事を理解するというところが非常に重要になってきます。順序だてて理解することは論理的に理解すると言い換えることができます。□→□→□→□のように物事が順序だてて続いていることを理解できれば、全体の流れを想像することで、次のストーリーを推測できるようになるのです。

例えばTOEICの長文読解問題では文章はパラグラフで分かれています。そのパラグラフ1つ1つを単体として文字として理解するのではなく、パラグラフ全体の構成を見て、どのような話で何が言いたいのかを順序だてて論理的に理解するのです。

  • フロー図を思い浮かべる

習慣的にフロー図を思い浮かべると論理的に物事を考えられるようになります。□→□→□→□→の流れを意識して人の話を聞いたり、文章を読んだりしてみてください。特にストーリーは何に関することなのか、話者もしくは筆者はストーリーを語るうえで、何を伝えたいのか、結論は何なのかなどを考えることで、理解力は相当高まります。日本語でフロー図を思い浮かべながら物事を理解できている人でも、英語となると、目の前の話についていくことに精一杯でフロー図使っていない人が多いことから、英語力が伸び悩む人がいます。目の前の事だけでは全体像が分からなくなり、結局何も分からなくなります。なので、フロー図はぜひ活用してください。

発信力を高めるための習慣

  • 何事も自分から

皆さんは積極的に行動ができていますか?例えば、先生から質問が問われたときにキチンと手を上げて自分の意見を発信できていますか?

何かを自分から始めるということは中々難しい、そう思っていませんか?日本人の弱み、それは積極性の無さではなかったです。自分の考えを発信できていないので、シャイだと思われたり、キチンとコミュニケーションが取れているのか分からなかったりするのです。発信力を高めるためには自分で考えて、発言等を行っていくしかありません。発信力が高まれば、リーダー性も磨かれます。発信力を高めることでマイナスになることはないので、何事も自分からを意識してください。

まとめ

  • 英語力は英語力=知識量×理解力×発信力である。
  • 英語力を高めるためには習慣が大事。

以上になるので、皆さんも習慣を変えて、英語力を高めていきましょう!

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