こんにちはMitsuです。
今回は皆さんがLの聞き取りができるように、また発音ができるようにLについてしっかりとまとめていきたいと思います。
L=ラ行?
まず、Lとラ行の関係についてですが、全くの別物です。
ただし、比較的似て聞こえます(笑)
では何が違うのかというとLの発音は舌を前歯の後ろに付けて発音するのに対し、ラ行は前歯よりも手前(上あご)に付けて発音します。
また、Lの発音時には舌を巻くことはありませんが、ラ行の発音では舌を巻いたりします。(例えばルやロ)
なので、
ライオンとLion
ライトとLight
ロスとLoss
などの発音は全くの別物と考えてください。
Lをキチンと認識できていない場合、LとRの音の区別がつかず、LongとWrongを間違えてしまう可能性もあります。LongとWrong全然意味が違うので、文章理解にも影響が出てしまいますね。
なので、Lを発音するときには舌を前歯の後ろにおいて発音して、正確な音が出せるようにしましょう!正確な音を発音できるようになると相手の発音するLも聞こえるようになります。
下に発音のエクササイズとしていくつかLの付く単語を並べてみました。
舌の位置に意識しながら単語を発音してみましょう!
発声練習
Lの音の練習としていくつか単語を並べてみました。ラリルレロの音が一つでも入っていれば、その発音は間違いなので、下の位置を再度確認して、発音を繰り返してみましょう!
Labor
Lion
Luke
Lexus
Loss
また、参考となるYouTube動画もあったので、載せておきます。
自分のLの発音とYouTuberのLの発音どこに違いがあるのかを確かめながら聞きましょう!
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